2006年03月31日

ペルー沖縄移民100年際ツアー その1(フロリダ通信員)

2005年10月上旬、ロスアンゼルスにある沖縄系旅行会社Uが「ペルー沖縄移民100年際ツアー」を募っているとの情報を得た。

peru01.jpg

 写真 リマ市内の高層ビル 

さっそく問い合わせてみるとツアーは2006年1月25日から2月3日までの9日間の日程。
それにはクスコ市内、世界遺産マチュピチュ観光も含まれているとの事。

1月といえば私の職場は1年に1度の棚卸の時期。
猫の手も借りたいほどの大忙しさ。

私のボスがなんと言うか?

それに来年の10月には「世界のウチナーチュ大会」もあるし、もしペルーに行くとなると予算オーバーだな〜と一瞬思ったりしたが、ウジウジ考えているよりも行動が早いのが私のとりえ(?)。

さっそく県人会の皆に聞いてみた。

まず真っ先に「私、行ってもいいよ」と返事が返ってきたのが秋子さん(宮城島出身)。
他の人たちはやはりウチナーチュ大会に行きたいとのことでそれはミーもアンダーステンド。

 結局は秋子さんと私が行くことになった。
私はまずボスのトムからのオーケーの許可を取らなければいけない。

さてどのようにこの話をトムにもって行ったらいいか。
まあクヨクヨ考えるよりも体当たりだ。

「トム!(アメリカの職場ではボスも名前は呼び捨て)私はペルーへの旅行を計画している。

ところがその旅行の日程がちょうどインベントリー(棚卸)の時期である。でもこの旅行は私にとって、とってもデージ(突然ウチナーグチ)重要な旅である。
沖縄ペルー移民100年祭の行事が盛大にペルーのリマ市で行われる。
それに私は参加したい。

なぜこれほどまでにペルー行きを望んでいるかと言うと実は私の祖父、祖母、そして両親、私のきょうだいたち、叔父、叔母が戦前ペルーに移民で行っていた。

私の祖父はペルーで相当に苦労し、やっと生活が安定し始めた時、戦争のゴタゴタに巻き込まれて結局は一文無しで沖縄に引き上げてきた。

私は私の家族が苦労したペルーをこの眼でしかと見て来たい。私の家族が吸っていた同じ空気を胸いっぱい吸って来たい。」

話をじっと聞いていたトムは

「朝子行きなさい。ペルーを見てきなさい。インベントリーは心配しなくていい。」

と言うではないか。

バンザーイ!ヤッタ!トムにはサンキュー、サンキューを連発した。
ボスの許可が取れたのでペルー行きの準備を開始した。

 まず私がしたことはインターネット上でペルーについて徹底的に調べたこと。
便利な世の中になりました。インターネットには感謝です。


ペルー沖縄移民100年際ツアー その2へ続く・・・・
posted by くめじまたいむ通信員 at 05:56| Comment(1) | TrackBack(0) | フロリダ(米)モートン朝子通信員  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

春です(東京通信員)

風も春、心も春です。

haru.jpg

我が家の前は団地です。
桜が咲き、満開の桜並木にはウットリします。

さて、隣町に久米島出身の方が物産展を開店したとの情報が入ったので行ってきまし
た。
ご主人は、中泊の方で、奥様は仲地の方です。

ご主人と会談しながら、お茶しました。

shop_cyurajima.jpg

お店の案内は次回で紹介します。
posted by くめじまたいむ通信員 at 05:29| Comment(1) | TrackBack(0) | 東京(日本)中村通信員 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月23日

第5話 ナンクルナイサは通用しない(海人ちーちゃんのアメリカンドリーム)

第5話 ナンクルナイサは通用しない

あと1時間でいよいよロスへ到着。
実は沖縄を出発してからまだ24時間もたってない。
だのになぜかずいぶん時がたったような気がする。
結局 あの美女とはそれ以来何の関係もなかった。
(何かを期待してたみなさん。大変お騒がせしました。ペコッ)

窓からはアメリカ大陸が見える。もうすぐだ。
スチワーデスが入国記録カードを配りはじめた。
ところがなんと渡された入国カードは英語だった。どうやら
とーちゃんは日本人と思われてないらしい。(ウチナーンチュなら
一度や二度 そんな経験はあるはず。)
スチュワーデスを呼んで日本語のカードに取り替えてもらうのもめんどう
くさい。かといって英語で記入なんてできない。(実は 住所やパスポート番号
などを書き込むという単純なものだった。これから留学だというのに、
なさけない)
こんなときはナンクルナイサ(どうにかなるさ)の精神である。
白紙で提出してもなんとかなるだろう。

飛行機が到着。乗客はまず先に入国審査場へ向かう。
ここでさっきの入国記録カードを提出しなければならない。
入国審査官がひとりずつ渡航の目的をチェクする。
"NEXT"と審査官の合図。いよいよとーちゃんの順番だ。
審査官は厳しそうな黒人のおばさんだった。
パスポートと白紙の入国記録カードをカウンターへ提出。
すると、たちまち審査官の顔色が変わり、そして次の瞬間、
ペラペラペラ!ペラペラペラ!ペラペラペラ!。。。。
何を言っているのか分からないが激怒しているのは確かだ。
そしてその場にずいぶん長く待たされた。しばらくして
日本人の係員が来てなんとか問題は解決した。


あいやー でーじ なたん。
あらー 大事 なった。

ep5_immigration.jpg

ここはアメリカ、"ナンクルナイサは通用しない"。
入国する前に大切な教訓を得た。
しかしこの時点ではこの言葉がいかに重要であるかなど
本人はまだ気付いていなかった。


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ナンクルナイサ
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アメリカに住んでてつくづく思う。
ここではナンクルナイサ(どうにかなるさ)は通用しない。
たとえば
不満がある時ははっきり言う。
相手とトラブルになったら弁護士を雇って徹底的に戦う。
給料を上げて欲しい時はいくら欲しいのか交渉する。
会議の時は自分の意見をぶつけて戦う。
金髪の彼女がほしければ自分から積極的にアプローチ。
とにかくこの国では黙っていると何も起こらない。


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posted by くめじまたいむ通信員 at 13:57| Comment(10) | TrackBack(0) | 海人とーちゃんのアメリカンドリーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月16日

第4話 気になる彼女(海人とーちゃんのアメリカンドリーム)

第4話 気になる彼女

なんとかコーラーも飲んだし、さていよいよ次はロスへ。
機内に入り座席番号を確認しながら奥へと進む。
"あった、ここだ!"と自分に席に付こうとした。
するとなんと。。。横に座っていたのはさっきの彼女。

ep4_kinai_a.jpg

これはいったいどういうことだ。こんな偶然があるだろうか?
ラッキー!!!
出発草々から縁起がいい。もしかしてこの人は俺の運命の人なのか?
神様ありがとう!

シャイなとーちゃんだが 勇気を出して声をかけてみた。

ep4_kinai_b.jpg

とーちゃん "一人旅ですか?"
彼女 "えぇ"
とーちゃん "僕はこれから留学なんですよ"
彼女 "へーぇ すごい! 頑張ってくださいね。"
。。。。。しばらく楽しい一時が続いた。

そこへ突然 ひとりのおばさんが現れた。
見るからに金持ちそう。スネオのお母さんみたいな角のとがっためがね、
テカテカの口紅、耳や指には宝石がキラキラ。
そして次の瞬間 おばさんの口からとんでもない言葉が。
"すみません席を替わってもらえませんか?"
エッ? なんで? 僕が?
よくよく話を聞いてみると どうやら とーちゃんの左側に座っている
おばあちゃんと何十年ぶりかの偶然の再会らしい。

しかたがない。席を替わってあげることにした。
ところが なんと案内された席はビジネスクラス。
普通ならここで "ヤッター"と飛び上がるところだ。
席もゆったり、食事も豪華。
しかし今はそんな気分ではない。

ビジネスクラスのシートがなぜかやたら大きく感じる。
そしてクーラーの風が秋の木枯しのように冷たく身にしみる。
家に帰りたい。。。なぜかそう思った。


ep4_kinai_c.jpg

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東京からロスまでの飛行時間
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東京からロスまでは11時間40分
ロスから東京までは9時間40分
同じ距離でも 行きと帰りでは2時間も違う。
これはジェット気流の影響である。その風速は30Mから100Mに達する。
飛行機は台風のような強い風の中を飛んでいるということになる。
行きは追い風で、 帰りは向かい風を避けるため 北極まわりになる。

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posted by くめじまたいむ通信員 at 04:41| Comment(14) | 海人とーちゃんのアメリカンドリーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月02日

第3話 初の海外上陸!(海人とーちゃんのアメリカンドリーム)

第3話 初の海外上陸!

まずは福岡から大韓航空で韓国へ。
機内で横の席に座ったOL風の女性、結構美人である。
ひとり旅なのか。。。気になる。

ep3_kinai.jpg

飛行機はアッという間にソウルへ着いた。沖縄よりも近い!
福岡から大阪へ行くような距離である。
ここでロスアンジェルス行きの便に乗換のため飛行機を降りた。
海人とーちゃん初の海外上陸!
不安と緊張で心臓がドキドキ。
気を落ち着けるためコーラーを買った。
しかし手が震えてうまく飲めなかった。

ep3_coke.gif

まだアメリカに着いてないというのに。。。
本当に大丈夫なのか?


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近くて遠い韓国
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韓国ブームの影響で最近は韓国がとても身近な国に感じられる
ようになった。
日本の女性週刊誌をみても韓国に関する記事がやたら目立つ。
とーちゃんが初めて韓国人に接したのは留学先でのことである。
それまでは韓国は近くて遠い国というイメージだった。
ところが、ほかのアジアからの学生と比べると韓国の学生達は
なぜか日本人とライフスタイルがよく似ているのにはビックリした。
posted by くめじまたいむ通信員 at 09:39| Comment(8) | 海人とーちゃんのアメリカンドリーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする